ニュース&トピックス(2017年page月6日)

　一般社団法人全国レンタカー協会は、平成29年6月23日、千代田区の「アルカディア市ヶ谷」において、第36回通常総会及び懇親会を開催しました。総会では平成28年度の事業報告及び収支計算書、理事及び監事の選任等について審議が行われ、各議案とも提案通りの内容で承認されました。
　また、同日開催の第102回理事会では、役員の改選が行われ、会長の縄野克彦、副会長の眞貝行雄（新潟県レンタカー協会会長）、大神俊哉（香川県レンタカー協会会長）、専務理事の甲田秀久の重任が決まったほか、新たに森計憲（東京都レンタカー協会会長）、荒幡義光（ニッポンレンタカーサービス(株)代表取締役社長執行役員）が副会長に選任されました。
　総会終了後に行われた懇親会では、国土交通省、観光庁、警察庁、関係団体等の来賓の方、会員事業者等、約140名の方にご参加いただき、和やかな歓談が行われました。

一般社団法人京都府レンタカー協会は6月13日、京都市のリーガロイヤルホテル京都で「創立50周年記念式典・祝賀会」を開催しました。京都運輸支局長、京都府中小企業団体中央会会長らご来賓をはじめ、協会会員ら79名が参加しました。
記念式典では、京都府レンタカー協会の小國徳人会長の式辞、京都運輸支局長からの感謝状授与、来賓祝辞が行われました。
祝賀会は、京都府レンタカー協会の呉羽勝樹副会長のあいさつを皮切りに、京都府中小企業団体中央会会長、近畿地区レンタカー協会連合会の北村太作会長による祝辞、近畿運輸局自動車交通部長の乾杯の発声で交歓の輪が広がりました。最後に京都府レンタカー協会の小田島利隆副会長の閉宴お礼のことばで盛況の内に祝宴を終えました。

宮城県は、県が保有するFCV（燃料電池自動車）活用し、一般向けに貸し出すレンタル事業を6 月1日開始しました。一般社団法人宮城県レンタカー協会傘下の3 社に事業を委託し、仙台駅など４拠点で貸出を実施しています。自治体によるFCV レンタル事業の取り組みは、京都市に次いで2 例目で、東北では初めてです。事業開始に先立ち、6 月1 日に県庁行政庁舎正面玄関前で「合同出発式」を実施しました。出発式には村井嘉浩宮城県知事、宮城県協会の櫻井新一会長、事業を受託した3 社の代表が出席。村井知事から各社にFCV のゴールデンキーが引き渡されました。

　一般社団法人山口県レンタカー協会は4 月14日、JR 新山口駅頭において「交通安全キャンペーン」並びに「街頭清掃活動」を実施しました。
　交通安全キャンペーンは、春の全国交通安全運動に合わせて実施したもので、青年部会「維新塾21」のメンバーら8 名が参加。レンタカー協会のハッピを着用し、地区交通安全協会員や警察官ら総勢30名で交通安全を呼びかけながら「交通安全グッズ」を配布しました。キャンペーン終了後、レンタカー協会の8 名は独自に新山口駅付近一帯の清掃活動を実施しました。

　一般社団法人千葉県レンタカー協会はこのほど、協会のホームページに「千葉県周遊ガイド“まるごとe 千葉”」のリンクボタンを追加するとともに、千葉県周遊ガイドの紹介と同ガイドの英語版・タイ語版のページへのリンクボタンを追加しました。貸渡時等において、会員事業者が外国人含めたレンタカー利用者への案内に活用してもらうことを狙いとしています。
　千葉県周遊ガイドは、東南アジア等を中心とした観光客を県内観光地に誘致することを目的に千葉県が旅行ガイド出版社に作製を依頼したもので、作製に当たっては県内の留学生や外国人記者の意見を取り入れています。