ニュース&トピックス(2020年)

佐賀県レンタカー協会は11月25日、佐賀市の佐賀県トラック協会研修会館で、一般社団法人佐賀県自家用自動車協会との共催による「令和2 年度整備管理者選任後講習会」を開催しました。総勢32名、うちレンタカー事業者から11名が出席しました。
佐賀運輸支局及び佐賀県警察本部より講師をお迎えし、支局からは「自家用自動車の一般的点検・整備要領等について」、警察からは「県内における交通事故の現状等について」説明していただきました。

一般社団法人京都府レンタカー協会青年部会は11月10日、恒例となっている青年部会主催の清掃活動を京都市の京都御苑と宮津市の宮津駅前の2 ヵ所で実施しました。京都御苑には26名、宮津駅前には9 名が参加しました。午前10時から1 時間半にわたり、空き缶、たばこの吸い殻、ゴミなどを回収しました。

一般社団法人栃木県レンタカー協会は、佐野市と「災害時における車両の提供に関する協定」を締結しました。災害が発生または災害が発生する恐れがある場合に、佐野市からの要請に基づき車両を提供するものです。
去る11月25日、佐野市役所において協定締結式を実施。青木重雄会長（＝写真右）と岡部正英市長との間で協定書を取り交わしました。
栃木県協会はすでに栃木県と災害協定を締結しています。

　国土交通省は10月19日付けで「令和2年自動車関係功労者大臣表彰」の受賞者を発表しました。レンタカー業界からは、静岡県レンタカー協会理事の大軒達三氏（㈱バジェット・レンタカー静岡代表取締役社長）が受賞されました。
　授賞式は10月29日に東京・港区の東京プリンスホテルで行われ、小林茂樹国土交通大臣政務官から各業界の代表者が表彰状を受け取りました。大軒氏は自動車関連業界を代表して壇上に登り小林政務官から表彰状を受領しました。
　自動車関係功労者大臣表彰は、多年にわたり事業の振興に努めた方々や、運転手、自動車整備士など自動車関連業務に精励してきた方々を国土交通大臣が表彰するもので、今年は214名の方々が受賞の栄に浴されました。
　レンタカー業界は“自動車関連業界”として表彰を受けますが、全レ協の要望によって表彰状には「レンタカー業界の振興」との文言が記されています。
　大臣表彰の表彰式は例年、国土交通省の講堂で行われていましたが、今年は新型コロナウイルス感染予防の観点から、広い会場を利用し、密を避けるために受賞者同士の間隔を大きく取ったほか、同伴者の会場への入場を制限するなど、通常とは異なる表彰式となりました。

　一般社団法人京都府レンタカー協会は10月10日、京都市の京都自動車会館で「第3回ウインチ操作特別研修」を開催しました。滋賀県レンタカー協会からの6名を含め24名が参加しました。
　同研修は労働安全衛生法第59条に基づくもので、昨年度の2開催続き3回目の実施です。近畿地区連合会の各府県にも参加を呼び掛けました。
　研修では午前中、専門のテキストを用い、ウインチの種類・用途・構造等を学ぶ座学を実施。午後は隣接する京都運輸支局駐車場にて会員各社から提供いただいた2台の積載車を用い、実際のウインチを操作する実技研修を実施しました。




ウインチ操作特別研修（座学㊧、実施研修㊨）