一般社団法人山口県レンタカー協会は6月8日、山口市の山口県総合保険会館で、全国で初めてとなる「レンタカーマスター講習会」を開催し、会員事業者より15名が受講しました。
レンタカーマスター講習会は、全国レンタカー協会が実施している資格認定講習の修了者に対する“ステップアップ”講習で、「レンタカーアドバイザー」の資格を取得してから5 ~10年の経験を積んだ方を対象に実施されるものです。受講後の試験に合格すると「レンタカーマスター」の称号が与えられます。
講習では、「レンタカーの基礎知識」「クレーム・トラブル事例」などの座学に加えて、5 名程度のグループに分かれ、トラブル事例の解決方法についてそれぞれ討議してもらい、検討内容を発表してもらうグループディスカッション形式の講義を取り入れています。