ニュース&トピックス(2014年page月4日)

愛媛県レンタカー協会は9月3日、愛媛運輸支局との共催による「レンタカー事業者講習」を実施しました。平成24年11月に続き2回目の実施です。講習は会員・非会員を問わず県内すべてのレンタカー事業者の213者に開催を通知しました。このうち、77事業者・78名が出席しました。

講習では、運輸支局輸送部門担当による「レンタカー事業における遵守事項等について」、運輸支局整備部門首席検査官による「レンタカーの点検、整備管理等について」、愛媛県レンタカー協会による「愛媛県レンタカー協会の取り組みについて」をそれぞれ講義しました。

一般社団法人愛知県レンタカー協会は、秋の全国交通安全運動に合わせて、独自の交通安全啓発用グッズとして、メガネやスマートフォンの画面の清掃に利用できる「多目的クリーナー」を1 万7,300枚作製し、会員事業者に配布しました。作製にあたっては一般社団法人愛知県自動車会議所の協賛をいただきました。

多目的クリーナーはハガキと同サイズで、表面に「笑顔でおでかけ　笑顔でお帰り　無事故でのお帰りをお待ちしています」の文言が入ったイラスト入りのチラシが同梱されています。レンタカーの貸渡時に利用者に手渡すことで、交通安全への啓発と事故への注意喚起が行えるようにしています。

　９月１日から１０月３１日の２ヶ月間、国土交通省及び自動車関係３０団体で構成する「自動車点検整備推進協議会」と大型車関係１４団体で構成する「大型車の車輪脱落事故防止対策に係る啓発活動連絡会」が中心となり、「自動車点検整備推進運動」が実施されます。一般社団法人全国レンタカー協会も協議会の一員として同運動に参画します。
　同運動は、自動車の不具合による事故の防止や環境保全を図る目的として、本来自動車ユーザーに義務付けられている“自動車の点検・整備”の実施の必要性を理解してもらうことを目的としています。また、大型車については、使用状況の過酷さや事故時の影響の大きさなどを鑑み、車輪脱落事故や車両火災事故の防止のための重点的な点検の実施を求めています。
　運動は１年を通して実施するものですが、９～１０月の２ヶ月間を“強化月間”と位置づけ、特に重点を置いて実施します。
　今年度の重点項目は、⒈点検・整備の必要性の啓発（女性、１０代から３０代、長期使用車両のユーザーに重点を置く）、⒉大型自動車に関する適切な点検・整備の実施方法についての啓発、⒊エコ整備（点検・整備によるＣＯ₂削減効果）－の３点です。
　会員の皆様には、運動の趣旨にご理解をいただき、積極的なご協力をお願いします。

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大分県レンタカー協会は7月25日、例年夏の恒例イベントとなっている“「毎月10日はレンタカーの日」＆セーフティドライブキャンペーン”を別府駅コンコースで実施しました。
同イベントは平成14年から実施しており今回で13回目になりますイベントは、地元テレビ番組などに出演している大野タカシさんを進行役に、協会青年部長の安部実行委員長の挨拶でスタートしました。つづいて大分県警音楽隊による演奏、Yuka Baton Club のダンスショー、会員によるレンタカーPR などのステージイベントが展開されました。
また、県警本部交通機動隊による白バイ展示と同交通企画課による歩行環境シミュレーターなどの体験コーナーを設置しました。イベントの最後は、商品券やプレゼントが当たる「目玉商品大抽選会」が行われ、会場は大いに盛り上がりました。

　８月の“全国統一「事故防止キャンペーン」”月間では統一的な取り組みはもちろんのこと、地方協会によっては独自の活動を加えて、運動をさらに効果的に促進しているケースが見られます。
　東京都レンタカー協会では、「事故防止運動中～無事故でのお帰りをお待ちしています」と大きく記載したシールを貼り付けたラムネ菓子25,000個を作製し、貸渡時など事故防止キャンペーンのチラシ配布時に合わせて手渡すことで、運動の効果を高めています。
　静岡県レンタカー協会では、会員事業者のすべての営業所に各20枚ずつ交通安全運動啓発用「ウエットティッシュ」を配布しました。ティッシュ取り出し口に「無事故でのお帰りをお待ちしております～静岡県レンタカー協会加盟店」と記載したシールが貼付されています。
　また、一般社団法人長崎県レンタカー協会では、事故防止キャンペーンの県内での実施を徹底するため、運動の実施要領などを記載した久壽米木会長名による通達を全事業者に発出しました。県内のレンタカー協会会員が一丸となって交通事故防止に取り組んでいることをアピールしています。