ニュース&トピックス(2023年10月page日)

 
一般社団法人栃木県レンタカー協会は日光市と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結しました。災害発生時に公共施設や老人介護施設向けの外部給電機器として使用する車両を提供します。

去る8月8日、日光市役所のコンベンションルームにおいて締結式を実施。青木重雄会長（＝写真左）と粉川昭一市長（＝写真右）との間で協定書を取り交わしました。

福島県レンタカー協会は8月28日、須賀川市の福島県自動車整備振興会郡山教育センターで「会員研修会」を開催しました。30名が参加しました。

福島運輸支局から輸送部門運輸企画専門官及び整備・保安部門陸運技術専門官の2氏を講師に招き、「レンタカー事業における遵守事項等について」「レンタカーの日常点検・定期点検整備及び自動車事故報告規則について」をテーマにご説明いただきました。

一般社団法人秋田県レンタカー協会は、7月14日から秋田市を中心に発生した豪雨災害の復旧作業を支援するため、レンタカー3台を1か月間、同市に無償で貸与しました。

貸与した車両は軽トラック、軽バン、コンパクト乗用車の各1台で、秋田県協会が借受人となり、会員2事業者の協力を得ました。

秋田県協会では例年、チャリティ行事で集めた義援金を交通事故被害者の支援に寄付していましたが、今回は災害復旧支援に充てることとし、市への無償貸与を実現しました。

一般社団法人全国レンタカー協会はこのほど、協会組織の業務内容、レンタカーの現状などを紹介したパンフレット『業務のご案内』を発行しました。

冊子では、協会の概要と組織、協会活動の案内をはじめ、2023年3月末時点のレンタカー車両数と1988年からの車種別車両数の推移をグラフを使用してわかりやすくまとめたもの、第1種会員の一覧、レンタカーの案内、協会加入のメリットなどを収録しています。

各地区協会及び会員事業者におかれましては、官公庁・関係団体への説明やレンタカーのPR活動など積極的なご活用をお願いします。

また、全レ協が監修している『2023年レンタリース年鑑』がこのほど完成しました。

本年のレンタリース年鑑では、全レ協会長 岩﨑の巻頭言「レンタカー現状と課題、そして全レ協の取り組み」をはじめ、○コロナ下における協会活動～安全・安心と利便性向上に向けて、○新型コロナ感染症への対応、○レンタカー事業者の納付命令書受領件数が2割減、○全国レンタカー協会の「事業活動と方針」、○レンタカー業界の1年の動き、○レンタカー関連資料、○レンタカー関係法令・通達等、○標準レンタカー貸渡約款、○建設作業車関係貸渡約款、○整備管理規程（例）、○一般社団法人全国レンタカー協会の組織・役員、○レンタカー協会・事業者名簿―を収録しています。

B5判・296ページ。価格は3,619円（税別）。発行は交通毎日新聞社㈱。