ニュース&トピックス(2020年5月)

一般社団法人大阪府レンタカー協会は2月26日、「青年部会『見学会』」を開催しました。関西国際空港及び関西電力境港発電所、堺太陽光発電所を見学しました。20名が参加しました。

関西国際空港では、通常は入ることができない制限区域内にある機内食工場、第二滑走路、メガソーラーなどを見学しました。

関西電力では、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた「バインドサイクル発電方式」を車内から、またメガソーラーを見学しました。

　釧根地区レンタカー協会は昨年7月12日および9月21日の計2回、釧路警察署交通第一課とともに「釧路空港街頭交通安全啓発活動」を実施しました。

　7月の活動は、北海道内で同期間に行われた「夏の交通安全運動」を受けて実施したものです。また、9月の活動は「秋の全国交通安全運動」に伴い実施したものです。

　活動では、空港からのレンタカー利用者に対して、各事業所の交通安全担当者と釧路警察署員がペアとなり、レンタカー出発時に交通安全チラシやノベルティを配布するとともに“シートベルト全席着用”“スピードの出し過ぎや無理な追い越しをしない”“駐車場での後方確認”など事故防止に向けて注意喚起を行いました。また、北海道警察のシンボルマスコット「ほくとくん」が参加し活動を盛り立てました。

青森県レンタカー協会は、昨年12月2日と今年1月17日の計2回「2019年度青森県レンタカー協会主催英語講習会」を開催しました。13名が参加しました。英語での接客をスムーズに行うため、接客英語の基礎や英語でのコミュニケーションを学び、業務の円滑化を図ることが狙いです。

講習では、○日本と欧米の文化の違い、○英語コミュニケーションの基本、○英語コミュニケーションと接客英語のポイント、○受講者から寄せられたトラブル事例集―などについて学びました。

青森県レンタカー協会は「レンタカードライブマップ2019」を作製しました。

マップはB5判28ページのカラー版で、県内を「東青」「津軽」「津軽・上北」「上十三」「三八」の5つのエリアに分け、ドライブマップや名所案内、協賛企業からの案内などを収録しています。 このほか、協会加盟店の電話番号一覧、主要拠点間の距離と所要時間、県内の「道の駅」が一目でわかる地図、協会が推薦するガソリンスタンド・カーメンテナンスショップの一覧を掲載しています。

一般社団法人全国レンタカー協会が2008年（平成28年）2月から実施している「資格認定講習会」。2016年度（平成28年度）から“レンタカーアドバイザー”の資格を取得してから5～10年の経験を積んだ方を対象とした“レンタカーマスター”講習会をスタートさせ、従来のアドバイザー講習に加えて2本立てになりました。

2019年度（平成31年度・令和元年度）の「レンタカーアドバイザー講習」の修了者は345名で、累計修了者数は5,860名となりました。また実施講習会回数は17回で、累計講習回数は249回となりました。一方、4年目となった「レンタカーマスター講習」の修了者は62名で、累計修了者数は520名となりました。講習実施回数は6回で、累計回数は41回になりました。

全レ協では今後も講習内容の充実を図っていきます。会員の皆様の積極的な受講をお願いします。

なお、これまで開催協会に講師への謝金をご負担いただいておりましたが、地区協会の負担軽減のために今年度より全レ協が負担することとしました。