ニュース&トピックス(2020年3月)

一般社団法人宮城県レンタカー協会はこのほど、昨年1年間の刑事警察活動への貢献によって宮城県警察本部から表彰を受けました。去る2月4日、県警本部において表彰式が行われ、遠藤浩幸刑事部長から櫻井会長に感謝状が贈呈されました。
この表彰は、1 年間の県警の刑事活動への貢献を称えるもので、今回は16団体と個人23人が表彰されました。表彰式では一番最初に宮城県レンタカー協会が感謝状の贈呈を受けました。

レンタカー事業の適正化を狙いとした「運輸支局との共催による事業者講習会」が千葉、奈良の2県で開催されました。
講習会には非会員の事業者を含め、千葉県では80事業者、96名、奈良県では、62事業者、62名の参加がありました。
講習では、運輸支局より講師を迎え、レンタカー事業関係法令、車両の点検整備等についての講義が行われたほか、オリンピック・パラリンピックにおける交通対策、テロ防止対策等についての講義が行われました。

　一般社団法人京都府レンタカー協会は1 月22日、京都市のウェスティン都ホテル京都で「青年部会主催講演会」と「2019年度防犯連絡会総会」を開催しました。
　青年部会主催講演会では、京都府協会の長谷川憲幸専務理事を講師に「会社を潰さないためのコンプライアンスついて」講演を行いました。31名が参加しました。
　講演では、○コンプライアンスについて、○最近のコンプライアンス違反事例、○レンタカー業界におけるコンプライアンス、○コンプライアンスが重視されている理由、○コンプライアンスにおける重要なポイント、○コンプライアンス5 つの視点―などについて解説されました。
　講演会に続いて開催された防犯連絡会総会では、京都府警察本部から3 名の担当官をお招きし、○2019年の京都府内の犯罪情勢、○貸渡時における確実な身分確認、使用目的の確認の徹底、○信号機のない横断歩道での一時停止の確実な実施―などについて説明をいただきました。39名が参加しました。

青年部会主催の講演会　　　　防犯連絡会総会
　

　春・秋の交通安全運動で使用される「令和2 年使用交通安全年間スローガン」コンクールで、ニッポンレンタカー新居浜営業所長の高橋長英さんが最優秀作品に授与される「内閣総理大臣賞」に輝きました。
　去る1 月22日、東京・文京区の文京シビックホールで開催された「第60回交通安全国民運動中央会」で表彰されました。式典には秋篠宮同妃両殿下が臨席されました。
　年間スローガンは、全日本交通安全協会と毎日新聞社の共催により毎年募集しているもので、今年は全国から4 万7,535点の応募がありました。
　高橋さんの作品は次のとおりです。『夕暮れの　一番星は　反射材』

　一般社団法人広島県レンタカー協会は1 月16日、広島市のホテルセンチュリー21広島で「新春講演会」を開催しました。㈱ティーワールドから講師を招き「CDR（クラッシュ・データ・リバイバル）を活用した自動車事故解析技術について」をテーマにご講演いただきました。30名が参加しました。
　講演では、車両自体の高度化に伴い、事故発生時の車両の状態を記録するEDR（イベント・データ・レコーダー）の搭載の義務化が世界各国で検討されるなかにあって、EDR からデータを取り出すためのツールである「CDR」の重要度が増していることや、日本国内での法規制の方向性などについて説明がありました。