ニュース&トピックス(2019年6月)

　富山県レンタカー協会はこのほど、富山県警察本部と「災害時の自動車の貸渡しに関する協定」を締結しました。地震のなどの大規模災害が発生し、警察車両使用できなくなった際に車両を優先的に貸し出すというものです。
　去る4 月11日、県警本部において協定締結式を実施。県協会の品川祐一郎会長と県警の山田知裕本部長との間で協定書を取り交わしました。

　京都府レンタカー協会は4 月13日、京都市の京都自動車会館で「積載車巻上げ機（ウィンチ）を操作する者のための特別研修」を実施しました。会員9者から22名が参加しました。この研修は労働安全衛生法に基づくもので、京都府協会として実施するのは初めてです。
　研修は、ウィンチの種類・用途・構造を学ぶ座学と、実際に積載車を使用しての実技研修の2 部構成となっていました。
　京都府協会では今秋にも2 回目の研修を実施する計画です。

　各地区協会及び連合会と自治体等との間で締結が進んでいる「災害時における車両提供協定」が実を結んでいます。
　北海道地区レンタカー協会連合会では、昨年9 月に発生した胆振東部地震において206台のレンタカーを提供したことに対して、高橋はるみ道知事から感謝状を受けました。
　一般社団法人広島県レンタカー協会では、昨年7月に発生した西日本豪雨への対応で、車両手配及び公共機関への無償提供により、中国運輸局長と中国地方整備局長からそれぞれ感謝状を受けました。
　愛媛県レンタカー協会では、同じく西日本豪雨への対応で、被災者の生活復旧のための車両確保に尽力したとして、四国運輸局長から表彰を受けました。

　　　

　長野県レンタカー協会及び三重県レンタカー協会はこのほど、外国人が運転していることを示すステッカーをそれぞれ作製しました。
　長野県協会のステッカー（＝写真左）は、沖縄県協会が作製したものと同一のものです。
　三重県協会のステッカー（＝写真右）はオリジナルデザインで、伊勢神宮の宇治橋と3 人忍者をあしらったユニークなものとなっています。