ニュース&トピックス(2019年5月page日)

第25回半期放置駐車違反状況調査 事業者が違反金を負担した件数が大幅に増加(2019年05月07日)

一般社団法人全国レンタカー協会はこのほど、第25回半期(2018年(平成30年)6月1日~11月30日)放置駐車違反状況調査をとりまとめました。
期間中の放置駐車違反発生件数は7,420件で前年同期(2017年(平成29年)6月1日~11月30日)の7,693件に比べ273件・3.5%減少しました。
警察からの FAX(放置駐車違反情報連絡票)の未着件数は144件で、前年同期(177件)に比べ33件・18.6%の減少となりました。
運転者が反則金を納付せず、違約金等の収受ができずに事業者が違反金を負担した件数は287件で、前年同期(212件)に比べ75件・35.4%の大幅な増加となりました。
放置駐車違反への対応は、会員事業者にとって非常に重い負担です。全レ協では今後とも会員の皆様の負担軽減に向けた積極的な取り組みを続けます。

2018年度資格認定講習会の修了者「アドバイザー」272名・「マスター」116名(2019年05月07日)

一般社団法人全国レンタカー協会が2008年(平成20年)2月から実施している「資格認定講習会」。
2016年度(平成28年度)から“レンタカーアドバイザー”の資格を取得してから5~10年の経験を積んだ方を対象とした“レンタカーマスター”講習会をスタートさせ、
従来のアドバイザー講習に加えて2本立てになりました。
2018年度(平成30年度)の「レンタカーアドバイザー講習」の修了者は272名で、累計修了者数は5,515名となり5,500名を突破しました。
また講習実施回数は15回で、累計講習回数は232回となりました。
一方、3年目となった「レンタカーマスター講習」の修了者は116名で、累計修了者数は412名となりました。
講習実施回数は14回で、累計回数は35回となりました。
全レ協では今後も講習内容のさらなる充実を図っていきます。会員の皆様の積極的な受講をお願いします。