ニュース&トピックス

9~10月は「自動車点検整備推進運動」が実施されます。

 9月1日から10月31日の2ヶ月間、国土交通省及び自動車関係30団体で構成する「自動車点検整備推進協議会」と大型車関係14団体で構成する「大型車の車輪脱落事故防止対策に係る啓発活動連絡会」が中心となり、「自動車点検整備推進運動」が実施されます。一般社団法人全国レンタカー協会も協議会の一員として同運動に参画します。
 同運動は、自動車の不具合による事故の防止や環境保全を図る目的として、本来自動車ユーザーに義務付けられている“自動車の点検・整備”の実施の必要性を理解してもらうことを目的としています。また、大型車については、使用状況の過酷さや事故時の影響の大きさなどを鑑み、車輪脱落事故や車両火災事故の防止のための重点的な点検の実施を求めています。
 運動は1年を通して実施するものですが、9~10月の2ヶ月間を“強化月間”と位置づけ、特に重点を置いて実施します。
 今年度の重点項目は、⒈点検・整備の必要性の啓発(女性、10代から30代、長期使用車両のユーザーに重点を置く)、⒉大型自動車に関する適切な点検・整備の実施方法についての啓発、⒊エコ整備(点検・整備によるCO₂削減効果)-の3点です。
 会員の皆様には、運動の趣旨にご理解をいただき、積極的なご協力をお願いします。