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九州地区レンタカー協会連合会事務責任者会議を開催

 九州地区レンタカー協会連合会は2 月6 日、福岡市のホテルセントラーザ博多で「平成29年九州地区事務責任者会議」を開催しました。九州8 県から11名が参加しました。会議に先立ち山浦連合会会長がライドシェアー、低価格レンタカー、外国人レンタカー利用者増等の現在状況を踏まえた安全・安心の重要性等について訓示しました。
 続いて議事に入り、〇昨年9 月から実施した外国人向け高速道路の定額料金の実証実験「九州エキスプレス・パス」の報告、〇「訪日外国人旅行者の受入に向けた九州ブロック会議」の進捗状況、〇「広域観光周遊ルート九州ブロック会議」進捗状況・来年度の事業計画について―説明しました。
 また各地区協会からの報告事項として、〇福岡から「福岡空港の国内線及び国際線のレンタカー専用送迎車乗降場の設置の経緯とその運用状況の説明」、〇佐賀から「県との災害時のレンタカー貸渡し協定の進捗状況について」、〇長崎から「レンタカー事業者講習会の実施状況等について」、〇熊本から「山口県レンタカー協会及び大分県レンタカー協会青年部会の協力により活動を開始した青年部会について」、〇大分から「県の移住者促進事業に協賛したレンタカー料金の割引等について」、〇宮崎から「運輸支局との協賛により実施した事業者講習会のアンケート結果等について」、〇鹿児島から「平川会長が離島会員を含む会員全事業者60社を訪問して協会のPR行ったこと」、〇沖縄から「外国人観光客のレンタカー利用状況、空港における送迎車乗降場の確保等について」―についてそれぞれ説明があり、活発な意見交換を行いました。